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ZoneAlarm Free Firewall パーソナルファイヤーウォール 
ファイヤーウォールとしては 日本では 早くから(当時は日本語で使えた) 多くのユーザーに使用されていたものですがその後 Windows Vista が出たころからインターフェースは新しくなり、英語版のみの提供 ( 無料版 )となりました。

[ SmartDefense Program Advisor ]  にてアラート内容を詳しく確認できます。又アラート画面の文字が小さいという方はこの画面を表示されて確認してください。確認できない場合はアラートを PrintScreen → Windows ペイントに貼り付け→拡大する方法もあります ... 面倒だなァ ....

  インストール後、必ずファイヤーウォルーの設定を High にして下さい ( 共有接続の場合は Med ) 。

商用利用は出来ません、個人のホームユーザーに限り無料で使用できます。 
ファイヤーウォールとプログラム管理機能。
後からアンチウィルス ( 機能制限付き ) 機能を追加でインストールできます。
 製作者  https://www.zonealarm.com/
 入手ページ  https://www.zonealarm.com/software/...
 インストール  インストール順序紹介ページ
 対応OS  7/8/ 8.1/10  ( 32/64 bit )
 言語使用  英語
 最終更新日  2020年12月27日
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メイン画面
真ん中の [ FIREWALL ] の [ View Detalis ] をクリックしてファイヤーウォール画面を表示してファイヤーウォールのレベルを必ず設定 ( 確認 ) して下さい。
左側の [ ANTIVIRUS ] の [ Install ] ボタンをクリックしてアンチウィルス機能を追加でインストール出来ます。
タスクバー右クリックメニュー

ファイヤーウォール画面
[ Basic Firewall  / ファイヤーウォール ] と [ Application Control / プログラム管理 ] 機能で構成されています。
 
   HOME ボタンをクリックではじめの画面を表示出来ます。


ファイヤーウォールのレベル設定 - Basic Firewall より Settings をクリックします
自宅、家庭で使用の場合はトラストゾーンにてセキュリティーレベルを調整します。 通常はステルスモードの [ High ( 推薦 ) ] を選択し、ホームネットワーク内の他の PC と共有接続する場合は [ Med ] にして下さい。 パブリックは公共施設等で使用される場合です。
 
   緑の所をクリックでファイヤーウォール画面へ戻れます。

トラストゾーン
 レベル  内容
 Off  無効
 Med  ホームネットワーク内 ( LAN 接続 ) で共有接続の際はこちらを選択.。
 High  ステルスモードでネットワーク環境にて他のPC からは見えなくなります。

Advanced Settings / 高度な設定 - Basic Firewall より View Zone をクリックします
[ Enable ARP protextion ] は追加で有効にしてもよいかと思います。

Include networks in the Trusted Zone upon detection
自動的に、すべての新しく発見されたネットワークをトラストゾーンに割り当てる。 この設定は極少な保護である。
Exclude networks from the Trusted Zone upon detection.
自動的に、すべての新しく発見されたネットワークをパブリックゾーンに割り当てる。 この設定は最も保護する。

Ask which Zone to place new networks in upon detection Windows XP のみ

新しくネットワーク検出時にダイアログボックスを表示して、パブリック又はトラストゾーンへ割り当てます。

Automatically put new unprotected wireless networks (WEP or WPA) in the Public Zone Windows XP のみ

ワイアレスネットワークをパブリックゾーンに自動的に割り当てる。
Enable IPv6 networking
IPv6 ネットワークを有効。

View Zones
デフォルトのZoneAlarmファイアウォールの設定が推奨されますが、必要な場合には、それらを変更することができます。 ホスト、IPアドレス、IPアドレスの範囲、またはゾーンにサブネットを追加したり、特定の IP アドレスをブロックする事が出来ます。
Add / 追加メニュー より以下の何れかを選択して、プルダウンメニューより登録するゾーン ( ランネットワーク内なら Trusted ) を選択して IP アドレス等必要な項目を入力してOKクリックで登録します。
Host / Site ホスト名を入力。
ホスト名を入力して Lookup クリックにてホストの IP アドレスを取得できます。
IP Address IP アドレスを入力。
IP Range IP アドレスを範囲指定。
Subnet IP アドレスとサブネットマスクを入力。
* Description 項目は接続名を任意で入力
PC のIP アドレスを検索 - コマンドプロンプトを管理者権限で起動して実行します
Windows Vista / 7
スタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリーからコマンドプロンプトを右クリックから管理者にて起動して [ ipconfig ] と入力してEnter で検出して確認できます。
Windows 10
スタートボタンを右クリックから [ Windows PowerShell  ( 管理者)(A) ] にて起動して [ ipconfig ] と入力してEnter で検出。


プログラム管理機能のレベル設定 - Application Control より Settings をクリックします
いずれもセキュリティーレベルは [ Max ]  でよいです。

@ アウトバウンドのレベル設定
 off 無効。
 Min Network firewall screens some programs. You will not be protected from some zero day threats............ ?
 Med Network firewall screens some programs. Less secure but creates fewer alerts.
より少ないアラートを作成し、安全性は低い。
 Max / 推薦 Network firewall screens some programs. most secure but creates the most alerts
多くのアラートが作成され、安全性は高い。

A SmartDefense アドバイザのレベル設定
この機能は 23万種類以上のアプリケーションルールが登録されており [ Auto ] を選択にてデーターベースを基にして自動に判断されて適応されるとの事です。 データが無いものはアラート ( 通知画面 ] が表示されて手動で許可/ブロックの選択をします。
 off 無効で SmartDefense アドバイザを受信しません。 プログラムの設定を手動で設定する事が出来ます。

 Manual

プログラムは 手動で登録し、SmartDefense からのアラートを受信出来ます。

手動から自動に変更するには?
Auto を選択後に [ View Programs ] 画面で変更したいプログラムを[ Remve ] にて削除してプログラムを起動するとSmart Defence にて自動登録されます。 ( 一度登録を削除する必要があります。)


 Auto / 推薦

プログラムは自動に登録されます。

プログラムに対して使用可能なデーターが無い場合は プログラムのアクセス許可、拒否を託すアラート画面が出てきて手動で操作する事になります。

View Programs ・ プログラムの登録、設定画面を表示
メイン画面の Application Control の下の リンクをクリック又は Application Control 画面の 下部の [ View Progrms ] をクリック!
Outbound 中から外へ接続 Trusted  ホームネットワーク内へ接続
Inbound 外から中へ接続 Internet  インターネット
直接右クリックメニューから操作できます。 登録を抹消は Remove  をクリック。
SmartDefense Outbound と Inbound


アラート画面 - プログラム起動時の通告画面です
アラート画面の文字が小さく見ずらい方は [ スマートデフェンスアドバイザー ]  ページを表示するとよいです。
問題がないものでしたら [ この設定を記憶する ] をチエックして [ Allow / 許可 ] ボタンをクリックして下さい。 次回からはアラート ( 警告 ) 画面は出ません。
アラーム 内容
 Allow  許可
 Deny  ブロック
 Remember this settings  この設定を記憶する
 Show More info  詳細な情報を表示

スマートデフェンスアドバイザーを表示
1 Show More info → More Infomation Available をクリック!
2 SmartDefense Advisor ( スマートデフェンスアドバイザー ) ページ
画面を Ctrl キーを押しながら  + / - キーで拡大縮小できます。
上にプログラム名と動作内容が表示されています。
翻訳してくれる拡張機能が便利です。全体を翻訳できない時は翻訳したい部分をマウスでドラックして表示のアイコンをクリックで部分翻訳できます。
Simple Translate  ( Google Chrome プラグイン / Firefox プラグイン )


Preferences - ZoneAlarm プログラムの設定 - ここは何もしなくてもよいです
右上のテキストメニューの [ Tools ] _ [ Preferences ] を選択。

1 パスワードを設定
パスワードを設定されますと ZoneAlarm プログラムを不正なアクションから保護する事が出来ます。 設定後はパスワードを知っているユーザーのみ設定を変更又はプログラムをアンインストールする事が出来ます。
パスワードは大文字、小文字が判別され、6 文字〜31 文字以内で設定します。 入力されましたら PC を再起動後にパスワードが有効になります。
2 ログイン
パスワードを入力してOK クリックでプログラムの設定を編集可能になります。
設定の編集が終了しましたら [ Preferences ] 画面で [ Logout / ログアウト ] をクリックで又パスワードが掛かった状態になります。 PC 再起動後にもパスワードが有効になります。


IDENTITY & DATA - 一般ユーザーはここは無視
Identiy Protection
解説ページを Google 翻訳 → https://translate.google.com/translate?
[ IdentityGuard ] によるクレジットカード情報等の 個人情報を保護するサービスで 1年間無料で使用できるとの事ですがこの機能は使えないようです .....
Identity Lock
レベルを Med / High を選択して ID 情報を [ my Vault settings ] より指定します。


Game Mode / ゲームモード
右上のテキストメニューより [ Tools ] _ [ Game Mode] を選択又はタスクバーアイコンを右クリックから [ Game Mode ] を選択して以下の画面で通知画面の [ ブロック ]  と [ 許可 ] のいづれかを選択して開始ボタンを押します ... 動作には 2 〜 3 分かかりますので 3 分ほど待ちましてからゲームを始めてください。

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