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Windows 7  ウィンドウズの機能でシステムを最適化

ウィンドウズにはシステムを最適化する各種ツールが付属しています、それらの便利なシステムツールを使用してウィンドウズを最適化してみます。
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ディスククリーンアップ
ハード ディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き領域を増やしてコンピューターの実行速度を上げるシステムツールです。
1. スタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリー→システムツール→ディスククリーンアップクリック!
[ ファイル名を指定して実行 ] へ [ cleanmgr ]  と入力してOKクリックでも起動できます。
通常は C ドライブを選択して OK クリック!
2. 削除したい項目にチエックを入れて OK クリックでクリーンアップを開始します。
確認したい項目をマーク指定して 「 ファイルの表示(V)」 よりファイルを確認出来るものがあります。

ダウンロードされたプログラムファイル
ウェブ上でインストールの { ActiveX コントロール ] 等を格納するフォルダとして使われていましたが Vista 以降はほとんどこのフォルダは使われていないようです。
* [ ファイルの表示 ] ボタンで内容を確認でき又直接プログラムを右クリックからプロパティーより詳細に確認出来ます。
C:\Winnt\Downloaded Program Files フォルダが開かれます。
Temporary Internet Files
[ インターネット一時ファイル ] フォルダで、訪れたウェブサイトを高速に表示するためにウェブページをキャッシュ保存するフォルダです。
* このフォルダ内のデーター容量が膨らみますと OSのパフォーマンスに影響が出る事もあり定期的にクリアにすると良いです。
* ID パスワードをオートコンプリート機能で保存している場合は
ここを削除しましたら自動ログイン出来なくなり、ログインの際は再度 ID パスワードを入力する必要があります。
一時ファイル
各種プログラムが一時的な情報をこのフォルダに保存する事があります。 作業終了の際にそれらの情報は削除されるとの事ですがまれに残っている事もあるようです。 このフォルダ内を削除します。
縮小表示
動画、写真又はフォルダ等の内容を前面表示するサムネイルデーターの[ Thumbs.db ] キャッシュファイルを削除します。 デメリットとして少しだけ再構成の際にその分時間がかかると言うことがあります。

IE [ 閲覧の略歴の削除 ] を実行
IE で閲覧したすべての Web サイトの履歴が保存され、この情報を削除することで、ハード ディスクの領域を節約したりプライバシーを保護することができます。
IE 起動→ツール(T)→インターネットオプション(O)→閲覧の略歴の削除(D)クリック!
以下の画面にて削除したい項目をチエックして [ 削除(D ]  ボタンをクリックで開始するとよいです。 ( 自己判断 )

ディスクデフラグ
ハードディスクを最適化 することによって、ハード ディスクへ効率的にアクセスすることができます。

マイクロソフト解説文
ファイルの作成や削除を繰り返し行っているハード ディスクは、一つのファイルが分離されて、ハード ディスクの複数の場所に保存(断片化) されていることがあります。これを整理し、一つの連続した領域に保存することを最適化といいます。最適化を行うと、より効率的にファイルへのアクセスやファイルの作成が行えるようになります。
スタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリー→システムツール→ディスクデフラグクリック!
[ ファイル名を指定して実行 ] へ [ dfrgui.exe ]  と入力してOKクリックでも起動できます。
ウィンドウ内より最適化するドライブを選択して「ディスクの最適化(D)」をクリックして開始します。通常はウィンドウズがインストールされている C ドライブを優先して実行します。

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