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Windows Vista  不要なサービスとウィンドウズ機能の無効化!
Vista 起動と同時に起動するサービスの中から不要なサービス又は、ウィンドウズの機能を、無効停止にしてメモリ消費を減らして OS に掛かる負担を軽減します。

コメント
作業をする前に「復元」 ポイントを打ち込んでから行ってください。
動作検証は Vista Home Premium を使用しています。

マイクロソフト関連ページ
Tech Net - Windows Vista カーネルの内部 : 第 2 部
メモリ管理 / 起動とシャットダウン / 電源管理
Windows Vista でスケジュールされたタスクの説明
  タスクスケジューラーで自動起動のプログラムの解説 
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タスクマネージャー / メモリの使用状況を確認
タスクマネージャーは タスクバーの右クリックメニューから「タスク マネージャー」 を選択、又は Ctrl+Alt+Del キーを押して起動出来ます。

ビスタは 起動後 スーパーフェッチ機能にて必要なプログラムをキャッシュ化します、又延滞起動に指定のプログラムは 2 分遅れで起動しますのでビスタ起動後の 3〜5分 後に以下のタスクマネージャーのパフォーマンスにて PC アイドリング時のメモリ使用量を確認できます。
(管理人の Vista プレミアム)
ビスタ起動直後のメモリレベルは 700〜800MBぐらいになり、数分後にキャッシュ化が終了し、以下の370MB 〜400MB ぐらいに落ち着きます。
* ファイヤーウォールに 「 Comodo ファイヤーウォール 」 と ウィルスソフトに 「 Avira AntiVir Personal - FREE 」 を使用。

メニュー 機能
 アプリケーション 現在起動中のアプリケーションを表示、プログラムを強制終了、又は新たにプログラムを起動することが可能。
 プロセス 現在実行中のプロセスを表示、任意のプロセスを強制終了又はCPU優先度の変更等が可能。
 サービス 全ウィンドウズサービスを表示し、サービスの開始/終了、管理ツールの起動が可能。
 パフォーマンス CPU/メモリの使用状態を表示する。
 ネットワーク 現在アクティブなネットワークの使用状況を表示。
 ユーザー 現在ログオンしているユーザーを表示。


サービスの停止
設定変更は、一度に変更しないで少しずつ変更して動作確認して不要な各種サービスを無効にするとよいです。又設定変更によって使いたい機能までも無効になった時は、変更の項目を元に戻して下さい。 自信がない方は、復元ポイントを打ち込んでから作業をされて下さい。
a. コンピューターの管理画面 - スタートボタン _ コンピューター右クリック _ 管理(G)選択

1. 左メニューより [ サービスとアプリケーション ] の [ サービス ] を選択。
2. 無効にするサービス項目を選択します。
3. サービス内容の確認。
↓下の b へ

b. サービス項目のプロパティー

4. (2) にて、変更したいサービス項目を Wクリック ! プロパティーを表示 し [ 停止(T) ] ボタンをクリックしてプルダウンメニューより動作指定は、無効を選択。

スタートアップの種類
 自動 サービスの状態が [ 開始 ] を指定でVista 起動と同時に起動する。
 自動(延滞)
基本的に有効になり、Vista 起動時に起動の必要が無いものを、2 分遅らせて

延滞起動する事によってVista の起動時間を短縮する事が出来る。

 手動 停止の状態で、手動にて使える状態 ( プログラムより起動 )。
 無効 使用不可状態 (項目によっては 起動可能なものもある).。
   
5. 適応(A)クリック!
6. OKボタンクリックにて確定する。
7. 完了。

設定後の初回起動時は、少し起動に時間がかかる場合があります。

手動 / 停止の状態に設定
不安な場合は 以下のようにアプリケーションの要求に応じて起動する状態にしておくとよいです。

ネットワーク内の他の PC と共有接続する場合は停止しない
ウィンドウズ・エアロ を 完全無効

項目 内容

Certicate Propaggation
スマート カードの証明書を伝達。

クレジットカードと同じくらいの大きさのICカードでユーザーを認証するセキュリティー強化機能で使用には別とにカードリーダーが必要となる。
無効
Computer Browser マイネットワークからLAN上のPCを参照。通常の共有とは違い、停止してもラン共有接続には問題ない。 無効

Desktop Window Manager Session Manager

デスクトップウィンドウマネージャーは ウィンドウズエアロそのものでフリップ3D機能も無効になります。  自己判断

Distributed Link Tracking Client
ネットワーク内またはコンピュータの NTFS ボリューム間のリンクを管理します。

ショ−トカット追跡機能が、不要の場合停止可、ただしルーターにてランネットワーク環境で共有の場合、無効にすると Vista 側からネットワーク上の共有されているPC が表示されなくなります、ラン共有していない場合は、停止可。
無効

Function Discovery Provider Host
機能探索プロバイダのホスト プロセスで、停止するとラン ネットワークの探索機能が無効になります。 ラン共有しない、又はインターネット接続にラン端子に直接接続の場合は無効化。 無効

Function Discovery Resource

Publication
このコンピュータおよびこのコンピュータに接続されているリソースを公開して、ネットワーク上で検出できるようにします。このサービスを停止するとネットワーク リソースは公開されなくなり、ネットワーク上の他のコンピュータがこれらのリソースを検出されなくなります。 ネットワーク上の他の PC と共有しないのなら停止しても良い。 無効
FAX パソコンで FAX の送受信を行わないのなら無効にする。 無効
Parental Controls Windows 保護者による制限を有効にします。このサービスが実行していないと、保護者による制限は動作しません。 無効
Print Spooler 遅延印刷をするために、ファイルを読み込んでメモリに格納します。プリンタ未使用なら停止可。 無効
ReadyBoost USBフラッシュメモリを物理メモリの代替に使用出来ます、この機能を未使用 又 Superfetch を無効なら無効にしてもよい。 無効

Remote Access Auto Connection

Manager

プログラムにより、リモート DNS 名やリモート NetBIOS 名またはアドレスが参照された場合に、リモート ネットワークへの接続を作成します。 無効
Remote Access Connection Manager このコンピュータからインターネットや他のリモート ネットワークへのダイヤルアップ接続と仮想プライベート ネットワーク (VPN) 接続を管理します。 無効
Remote Registry ネットワーク経由にてパソコン内のレジストリを操作する。セキュリティー上、停止推薦。 無効

Security Center
システムのセキュリティ設定と構成を監視する機能。

ウィルス/スパイウェアーソフト、ファイヤーウォール、ユーザーアカウント制御機能等のセキュリティー全般をを自己管理出来るのなら停止可能。
無効
Shell Hardware Detection デバイスにメディアを抽入した際に表示の [ 自動再生 」 通知。 無効
Tablet PC Input Service TabletPC 使用でのペン入力等をサポート。 無効
TCP/IP NetBIOS Helper BIOS(プログラム)にてTCP/IPを利用するネットワーク通信の一つで Windows98/ME とファイルの共有をしない場合は停止可。 無効
Terminal Services ユーザーがリモート コンピュータに対話的に接続できるようになります。リモート デスクトップおよびターミナル サーバーは、このサービスに依存します。 無効
TPM Base Sevices 指紋認証(暗号化)等の機能を持たないPCの場合は不要。 無効
WebClient WebDAVクライアント機能等を使わないのなら、停止可。 無効
Windows CardSpace デジタル ID の作成、管理、および公開を安全に有効にします。一般ユーザーには不要。

* Windows CardSpace の紹介 by マイクロソフトMSDN
無効
Windows Defender
ウィンドウズ純正のスパイウェアー対策ソフトで、別とに同等の機能を持つセキュリティーソフトを導入の場合は無効にしても良い。 又 Defeder 機能を含んでいる [ Microsoft Security Essentials ] 導入の際には Defender は 自動に停止になります。
無効
Windows Error Reporting Service マイクロソフト社へのエラーリポート報告機能。  無効
Windows Firewall 標準で付属するファイヤーウォールソフトで、別とにファイヤーウォールソフトを導入の場合は 停止可。 無効
Windows Image Acquisition (WIA) スキャナとカメラに画像取得サービスを提供します。 無効

Windows Media Center Extender

Windows Media Center Receiver Service

Windows Media Center Scheduler Service

Windows Media Center Service Launcher

マイクロソフト総合デジタルエンターテイメントソフトウェアで、「Home Premium」と「Ultimate」 に搭載。

* Media Center を使わないのなら停止可。
無効

Windows Media Player Network

Sharing Service
「ユニバーサル プラグ アンド プレイを使用して、Windows Media Player ライブラリを、ネットワーク接続された他のプレーヤーやメディア デバイスと共有します」 との事ですが、共有しないのなら停止可。

「 Windows Media Player ネットワーク共有サービス構成アプリケーション 」 の wmpnscfg.exe プログラムが不要に自動起動する(タスクマネージャーで確認)場合は、以下の所で無効にする。

WMP 起動 _ ライブラリ _ メディアの共有から [ 共有の構成(I)] と [ 共有の設定 ] の2 箇所のチエックを外す _ OK ボタン _ 適応(A)クリックで確定する。

無効
Windows Search ウィンドウズ検索機能 は、各種データーをインデックス作成にて高速に検索される。 無効
Wired AutoConfig イーサネット インターフェイス上で IEEE 802.1X 認証を実行します。
無線LAN未使用なら無効可。
無効


Windows の機能の有効化または無効化
コントロールパネル _ プログラム _ Windows の機能の有効化または無効化選択
以前のウィンドウズの、「ウィンドウズコンポーネント」 と同じ設定項目になります。各種機能のチエックを外して無効になり、再度使用の場合はチエックを入れてOK クリックで有効になります。 無効によってプログラムが無くなる事はありません。
Microsoft . NET Framework 3.0
動作にこれを必要とするソフトウエアーを使わないのなら必要ありません。


タスクスケジューラ登録の自動起動プログラムを停止!   Windows Vista でスケジュールされたタスクの説明 by マイクロソフト
スタートボタン _ すべてのプログラム _ アクセサリー _ システムツール _ タスクスケジューラ
最上位の特権が与えられて自動起動に登録されている不要な登録を無効にする等の編集が出来ます。  ( Vista では タスクスケジューラにて プログラムを自動起動させるには [ 最上位の特権で実行する ] を有効にしないといけません。 )
 
 タスク スケジューラ(ローカル) 実行された登録を確認、タスクが有効で現在実行中の登録を表示。
 タスク スケジューラ ライブラリ 主にユーザーがインストールのプログラムによって登録されたものが表示されます 
 Microsoft _ Windows ウィンドウズシステムプログラムの各種登録です。
 
1 左メニューより

タスクスケジューラ ライブラリ
 ↓
Microsoft
 ↓
Windows とツリーを開きます!

2 左メニュより格プログラムを選択すると、真ん中のウィンドウにプログラムへ登録されている実際に実行されるスケジュールが表示されます。
3 中央のウィンドウに展開の登録を右クリックから無効を選択で停止される、将来使用の場合は有効に戻すとよい。 以下は未使用又は不要なら無効にしてもよい項目。
Media Center
MobilePC
Sidshow
Windows Eror Reporting

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