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ファイル名を指定して実行 と PowerShell  の活用
ファイル名を指定して実行と PowerShell を使用して設定画面やシステムツール等を素早く表示できます。
いずれもシステムを回復する等の高度な機能が使えます。

コマンドプロンプト と PowerShell について
PowerShell  はコマンドプロンプトの後継バージョンで、後から PowerShell  に変更できます、下部で紹介。 基本的にどちらを使用してもよく、標準でコマンドプロンプトがメニューに載っています。


 対応OS  実行するコマンドによります
 コマンドプロンプト  Windows 7 以前でも使えます。
 PowerShell  Windows 7 以降に搭載
 最終更新日  2021年4月1日
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ファイル名を指定して実行
Windows + R キーを同時に押して表示できます。
Windows 10 : スタートボタン右クリック _ ファイル名を指定して実行を選択。

システムツールを起動
実行キー サービス 名
 compmgmt.msc
コンピューターの管理ツール
タスクスケジューラ、イベントビューア、ディスクの管理、サービス等のシステムツールを 1 つにした管理ツールです。
 devmgmt.msc
デバイス マネージャー
PC 接続の各デバイスのドライバーの適応状況を一覧表示。

 msconfig
システム構成ユーティリティ
セーフモードで起動、ウィンドウズサービスの有効無効、各種システムツールの起動等ができます。
 services.msc
Windows サービス
 gpedit.msc
ローカル グループ ポリシー エディター

 taskmgr
タスクマネージャー
PC で稼働しているプログラムの状況を一覧表示。 CPU/メモリの使用率を確認して不具合を起こしているプログラムを終了させたり、新たに起動することができます。 又スタートアップでは自動起動するプログラムを無効にする等の管理もできます。

 taskschd.msc
タスクスケジューラ
プログラムに条件を与えて自動実行させるツール。

 regedit
レジストリ エディター
ウィンドウズの根幹となるレジストリデーターを編集するエディター。

 dfrgui
ディスクデフラグツール
PC を使用するとともに分散化したデーターを最適化して PC を安定化 ( 高速化 ) するツール。

 cleanmgr
ディスククリーンアップツール
PC 内の蓄積した不要なデーター又はインターネットキャッシュファイル等を削除。

設定画面、システムツール等はすべてのアプリ ( プログラム ) の [ アクセサリ ] 、[ 管理ツール ] 、[ システムツール ] より表示できます。

設定画面及び隠しファイル等を表示
隠しファイル
実行キー 内容
 control  コントロールパネル
 control mouse  マウスのプロパティー
 sysdm.cpl  システムの プロパティ
 control folders  フォルダーオプション ・ エキスプローラーのオプション
 appdata  アプリケーションフォルダ
インストールされたプログラムの設定情報等が格納。又スタートメニューフォルダやスタートアップフォルダなどがあります。

スタートメニューフォルダ
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
スタートアップフォルダ
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
送る
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo

 shell:startup  スタートアップフォルダを表示。
 C:\ProgramData  インストールのプログラムが共通で使用するフォルダ。


コマンドプロンプト ・ PowerShell - どちらを使用してもよく又いづれも管理者権限で起動
 PowerShell  はコマンドプロンプトの後継バージョンです。

コマンドプロンプトを表示: PowerShell  と入れ替えている場合は PowerShell でもよい
スタートボタンを右クリック _ コマンドプロンプト [ 管理者として実行 ] を選択。
コマンドプロンプト表示順序
Windows Vista/ 7
スタートボタン _ すべてのプログラム _ アクセサリー_ コマンドプロンプトを右クリックから管理者としてを選択します。
Windows 8/8.1
スタートボタンをマウスオーバーして表示のメニューより  [ コマンドプロンプト( 管理者) ] を選択します。
Windows 10
スタートボタン右クリック _ PowerShell  又はコマンドプロンプト の管理者を選択。
コマンドプロンプトを PowerShell  と入れ替える
スタートボタン _  [ 設定 ] _ [ 個人用設定 ] _ [ タスクバー ] を選択、 「 スタートボタンを右クリックするか .......... Windows PowerShell に置き換える 」 を [ オン ] で入れ替わります。

システムツール及びコマンドラインツール
実行キー 内容

 defrag

 ドライブのデフラグツール

オプション
 書式   defrag [ 半角 ] [ ドライブ名: ] [ 半角 ] [ オプション ]
 defrag c:  システム ドライブをデフラグ。 
 defrag -c:  全てのドライブをデフラグ。
 defrag -f:  空き領域が少ない場合でも強制的にデフラグを実行する。 
 defrag -a:  分析のみ。

 C: ドライブをデフラグ:
  defrag c: と入力して Enter で実行、デフラグ前とデフラグ後が表示されます。

 


 Dism /Online ....

 DISM  コマンドラインツール
システムの問題 ( 破損 ) をウィンドウズアップデート を使用して修復します。 オフラインでは インストールDVD が必要です。

紹介ページ : DISM コマンドラインツールでシステムを修復
インストール DVD 作成 : Windows 7 Windows 8.1 Windows 10


 sfc /scannow

 システムファイル チエッカーツール
このツールで破損しているシステム ファイルを修復する事が出来ます。 

紹介ページ : sfc - システムファイルのチェックと修復



おまけ

Windows ロゴキー + ****
マイクロソフト - Windows のキーボード ショートカット
****の部分 内容
D 全て最小化、再度押すと再表示。 タスクバー右端マウスオーバーでクリックでも出来る
 E エキスプローラー
L PC をロック / アカウントの切り替え
R ファイル名を指定して実行
S 検索ウィンドウを表示
矢印 スナップ
Pause か I 設定 by Windows 10
V クリップボード
設定 _ システム _ クリップボード _クリップボードの履歴を有効で使えます。
ピリオドか
セミコロン
絵文字パネル

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